株なんて男選びと同じだ!!
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価値は高い会社とは
みんなが一番関心があることは「どんな会社の株が上がるのか??」だと思います。
それを考える前に「どのような会社の価値は高いのか?」を知る必要があります。
価値は高い会社①:「毎年利益をきっちりと上げて、無駄遣いをせずにいる会社」
価値は高い会社②:「年収が高く、貯金の多い男」 会社も人間も同じです。
これは誰でも分かることですね!
それではいい会社を見分ける方法をさらに噛み砕いてお伝えします。
最初にこっちの記事も:お金の本質から投資対象を考える
分散投資ならこっちの記事も:正しい投資信託の見分け方
会社がどれぐらい評価されているのかを判断する材料
PER:株価収益率
「年収の何倍の価値がついているのか」を表す
PBR:株価純資産倍率
「貯金(不動産やその他価値のあるものも含む)の何倍の価値があるのか」を表す
ROE:自己資本比率
そして1億円の資産で100万を稼ぐ男より、1000万を稼ぐ男の方が評価が高いです。
これを「ROEが高い」と言います。
ただ、冒険心や野心の強い男は自分のお金がない場合、他人から借りてきて稼ぎます。
上手くいっている間は、大変もてはやされ評価はどんどん上がって行きます。その男が持っているお金のうち、自分のお金はどれぐらいの割合なのかは「自己資本比率」という指標で表されます。
つまり借金の多い男は「自己資本比率が低い」(=借金は多い)ということです。
ここら辺のことを踏まえた上で「どのような時に株式投資をするのが一番儲かるのか」をお伝えしたいと思います。
ダメ男を見つけよう!
それは「明らかにダメ男が一発当てて大金持ちになる時」です。
いい男の評価は常に高く、ダメ男の評価は大体低い事が多いです。
ただ、ダメでうだつの上がらない男が、何かをきっかけに化ける事があります。
脚光を浴び、大金持ちになり、女性にもモテモテになり、時の寵児のようになるアレです。
こうなると株式市場でも、この会社はすごい!と急に手のひらを返すようになり株価はドンドン上がります。
つまり万年赤字や全然稼げていない会社がいきなり利益が2倍になった!という時にその会社の株を買っている人が一番儲かるのです。
でも、それはダメ男が好きな女性に似ています。
「この人は私にしか分からない素晴らしい才能を持っている」
と確信をして、その男に投資をする。もちろん長年芽は出ません。一生ダメ男のままな事も沢山あります。
フラフラして全然働かない。みんなからバカにされている。「あんな男とは別れた方が良い。」と友人から言われる
そんな男が急に有名になると最初のうちは「今回の出来事はまぐれだ!」「汚いことをやって上手くやったんだ!!」などと陰口を叩かれます。
それでも成功が続けば、最後に悪口を言う人はいなくなり、その男を選んだ女性は「見る目があった」などと言われます。このような時には自分の買った株の価値は何倍にもなっていることでしょう。
まとめ
初めて株を買う人は「自己資本比率が高く」「ROEが高く」「PERとPBRが低い」会社を買っておけばそこまで大きな失敗をしないでしょう。これは借金をせずに、上手に稼ぎ、貯金も沢山ある割には評価が低い男と言う事です。
ダメ男に投資するには根気と場数が必要です。それを比較的簡単に見分ける方法は次回以降に。
株の選び方を学んだところで
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